【パイインターナショナル】ウィンザーマッケイ　リトルニモの大冒険【日本語版】

パイインターナショナル】ウィンザーマッケイ リトルニモの大

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希少本) リトル・ニモの大冒険／ウィンザー・マッケイ - メルカリ

リトル・ニモ 1905-1914（ウィンザー・マッケイ 著 ／ 小野耕世

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2014年2月22日 パイ・インターナショナル発行　初版第1刷　・ウィンザーマッケイ　　　リトル・ニモの大冒険【日本語版】【Little Nemo in Slumberland】23㎝×30.2㎝サイズ・287ページ・ソフトカバー※表紙カバーの背・天側にヨレ少々※その他重大なダメージは認めませんが素人検品前提に購入検討願います初出は1905年今から120年前というから驚きです＾＾ニューヨークヘラルド紙で連載がスタートしたこの「リトルニモ」毎週日曜日、1ページカラーで掲載されていたそう今にしてみると独特な連載スタイル漫画に対するアプローチを模索していた時代だったのでしょう主人公・ニモが眠る間に訪れる夢の国、その探索が本編その内容でも、1ページ最後のコマで目覚める、というオチがパターンとなっています当時はもっとドタバタした漫画漫画らしい作品が望まれ、人気はいまひとつだったそうでしかし後年、独特のアイデアや世界観、色使いなどが評価されるようになり、多数のフォロワーを擁するようになりました仮に今に同じ「夢の国を旅する」テーマで作品を作ることになっても、絶対に「リトルニモ」のような作品を生み出すことはできないでしょう＾＾何が売れ筋か、どうしたものが読者にウケるのか、というマーケティングが確立されたこの時代、作者のアイデアのまま、自由闊達に展開するおとぎ話のような物語は成り立たないと思うのです（女の子を主人公にしたり、マスコットキャラを出したり、色々改変されそう。そもそもアメリカではタイツ履いたヒーローが登場しない作品は成り立たなそう（偏見））なお、何度か映画化を検討されたタイトルでもあります　その際には、一時メビウス、レイブラッドベリ、宮崎駿、高畑勲ら（敬称略）も関わったそうですが、諸般の事情で離脱したそうで（その副産物としてルパン三世カリオストロの城やじゃりん子チエ（アニメ版）が生まれ、スタジオジブリの設立に繋がったそうですから、ま～素晴らしいことです）100年以上前の作品ながら、この作品が擁する独特のデザイン、物語の展開、世界観は唯一無二のもの偉大な先達による記念碑的一作＾＾#リトルニモ#ウインザーマッケイ#漫画#日本語版