【売約済】千住真理子／バッハ：ヴァイオリン協奏曲（3曲）他【2005年録音】

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J.S.バッハ ヴァイオリン協奏曲集 BWV1041～1043 名盤: ハルくん

バッハ\r①2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043\r②ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041\r③ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042\r④2つのメヌエット BWV anh.114 & BWV.115（編曲：千住　明）\r\r千住真理子（vn）\rアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ\r録音：2005年4月　ロンドン、アビーロード・スタジオ\r\rデビュー30周年記念、EMIへ移籍後3枚目のアルバムになります。彼女のプロ・デビュー曲でもあるバッハのダブル・コンチェルトを中心に、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズを従え、ロンドンの「アビーロード・スタジオ」にてレコーディングされました。「ラヴァーズ・コンチェルト」の原曲としても有名な「メヌエット BWV.114」をもとに、真理子の兄、千住明が編曲した『Double Minuets』も収録しています。ヴァイオリン協奏曲の“原点”ともいうべきバッハの3作品を選曲したのは、彼女の“新生”の出発点をほのめかすよう。演奏からは豊艶ともいえる歌わせ方の熟成と“意気込み”が十全に伝わってくる。\r\r一音一音はっきり際だったバロック風の音楽ではなく、ゆったりと流れる大河のような音楽です。音と音のつながりが流れるようにスムーズな感じです。こんなに美しいバッハはそうはないでしょう。美しさにうっとりして、感性が開放されるような感じの音楽です。一音一音はっきり際だった今までのバッハは聴いていて緊張感があり、あまりリラックスできませんでしたが、このCDは違います。愛器ストラディヴァリウスのデュランティを美しく奏で、バッハの新境地を切り開いた作品と言えると思います。クラシックなんか聴いたことがない人にも、何の違和感なく素晴らしい癒しを与えてくれるCDだと思います。\r\r『ニ短調 BWV.1043』は、一人二役で演奏しています（二重録音）。果敢な挑戦ですが、みごとに成功しています。『第１番』もいいです。特に２楽章のけだるい雰囲気からいきなり舞曲（３楽章）にうつるあのタイミングは見事です。\r\r国内盤【廃盤】帯付き、盤面傷無し　13\rプラケース少しすれあり\r\r＊まとめ買い値引き致します(要事前コメント)\r　追加1点に付き各150円引き\r　10点以上は全品150円引き